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あじさい 収録作品:リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~[PS4/PSV/NS] 作曲者:矢野達也 概要 『リディー スールのアトリエ』は『シャリーのアトリエ』と同じくダブル主人公制でそれぞれに個別の通常戦闘曲が用意されている。 この曲は双子の主人公の姉である「リディー」を操作時の通常戦闘曲。 リディーの妹「スール」の通常戦闘曲「向日葵」と同じく「オープニングのメロディーを組み込んで作る」というオーダーを受けている。 オープニング曲「クローマ」にはリディーのテーマ曲「キャンバス」とスールのテーマ曲「ペインティング」が重なるように構成されており、 そのリディーのテーマ「キャンパス」のフレーズがこの曲には散りばめられている。 「向日葵」と比べて曲の音色がやや複雑で尺も長い。サビの直後に民族楽器による余韻のような転調が入るのも印象的。 シナリオの進行に応じてバージョンが変化するが、音色だけでなく構成やテンポも違うので、変わるたびに新鮮な気持ちでプレイできる。 「紫陽花 ~その1~」はゲーム開始から6章までのストーリー序盤で使用。 サビまでの主旋律がバイオリンと笛が重なるようにユニゾンしているのが特徴。サビに入ると一気に音色が増え解放感が増していく。 所々でマリンバの音色が入る所が、まだ序盤らしい初々しさと可愛らしさを感じさせる。 「紫陽花 ~その2~」は第7話から第9話までのストーリー中盤で使用。 「1」と比べると、まるで早送りしたのかと思うほど一気にテンポが速くなったかなりトリッキーなアレンジ。 ピアノをメインで使っていることもあり、ジャズの即興演奏をイメージさせる様なスイング感がある。 曲の構成も変化していて、曲の出だしからサビのフレーズを入るような形に入っている。 ちょうど中盤で戦闘にも余裕が出てきたことからか、お祭りのような楽しさが全面に出た賑やかなバージョンである。 「紫陽花 ~その3~」は10話以降のストーリー終盤で使用。 力強いドラムとピアノの伴奏が加わった一番バトル曲らしい熱いアレンジ。矢野氏のコメントによれば初めての8ビート曲とのこと。 いかにも終盤らしいクライマックスさが存分に表現されており、各バージョンの中でもこの曲の人気は特に高い。 また「2」と同じ出だしからサビのフレーズを入れる構成だが、2回サビを入れてやっと1ループとなるためその分尺はけっこう長め。 過去ランキング順位 紫陽花 ~その1~ 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 531位 紫陽花 ~その2~ 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 847位 紫陽花 ~その3~ 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 139位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 107位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 508位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 216位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 271位 みんなで決める2017年の新曲ランキング 22位 第2回みんなで決めるガスト音楽ベスト100 13位 みんなで決める通常戦闘曲ベスト100 85位 サウンドトラック リディー スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~ オリジナルサウンドトラック
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しょうそうのけん 収録作品:テイルズオブグレイセス [Wii] / テイルズオブグレイセス エフ[PS3] 作曲者:桜庭統 概要 本作のラストダンジョン「ガルディアシャフト」での通常戦闘で流れるBGM。 ラストダンジョン専用の戦闘曲だけあって、今までの戦闘曲と比べても段違いの熱さとシリアスさが籠められている。 イントロから全力疾走するようなスピーディな音楽で、シンセとオルガン、そして重厚なストリングスが曲を力強く引っ張っていく。 特にシンセとオルガンはまさに桜庭氏ならではの演奏形態で、いわゆる「桜庭節」を思う存分味わえる楽曲にもなっている。 最後まで息もつかせぬハイテンポさと、身を焦がすような熱気のある曲調は、ストーリーのクライマックスでの通常戦闘にぴったりである。 ちなみにガルディアシャフトではラスボスの過去に起きた出来事を体感でき、主人公がラスボスに同情するようなイベントが入る。 果たしてこのままラスボスと戦っていいのかと悩む主人公。そのことで仲間から叱咤されるチャットもある。 この「焦燥の剣」というタイトルには、そういったガルディアシャフトにおける主人公の焦りや不安も込められているのかもしれない。 PS3版『グレイセス』では追加ストーリーのラストダンジョン「ラスタ・カナン」上層の通常戦闘でも引き続き流れる。 さらに「ラスタ・カナン」下層の通常戦闘では、この曲に匹敵ほどの名曲「全てを賭して」に切り替わるというサプライズも用意されてある。 追加ダンジョンでもこの曲を聞けるうえに、専用の戦闘曲まであるという構成はファンを大きく満足させることに成功した。 本作以外では『テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3』や『テイルズオブザレイズ』などで使用されている。 過去ランキング順位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 496位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 981位 みんなで決める2009年の新曲ランキング 22位 みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 298位 みんなで決める通常戦闘曲ベスト100 111位 サウンドトラック テイルズ オブ グレイセス オリジナルサウンドトラック
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カルテット テーマ 収録作品:カルテット/ダブルターゲット[AC/Mk3/PS2] 作曲者:林克洋 概要 『カルテット』のメインテーマで、1面と2面のステージ道中で使用される。セガマーク3版の『ダブルターゲット』では1面で使用。 この曲名が付いたのは2005年発売の『SDI&カルテット ~SEGA SYSTEM 16 COLLECTION~』のアルバム以降で、それまでは『セガ・ゲーム・ミュージック VOL.2』で収録された曲名である「BGM1」や「Stage 1」と呼ばれていた。 「ギュイーーーーーン」というジェット音のようなイントロで始まってから、高速アルペジオに続くという出だしが印象深い。 明るく伸びやかメロディーとサビの部分の爽やかさが魅力で、ステージ背景の青々として星が瞬く宇宙空間ともよく合う。 いかにも歌詞が付きそうなほどメロディーラインがはっきりしており、当時のゲーム雑誌『Beep』で歌詞が公募。 1988年4月号に歌詞が付いた「恋すればいつも春 -ピン子さんの場合-」(N・G氏作詞)が公開された。(ちなみに応募総数は342通) 近年でも注目された楽曲であり、2010年に初音ミクを使った「多重未来のカルテット」が生まれ、『初音ミク Project Diva Arcade』に収録された。 さらに『maimai』と『GROOVE COASTER』のコラボイベントのナンバーとして「Quartet Theme [Reborn]」が登場。 ZUNTATAのCOSIO氏が編曲を担当しており、両ゲームに収録されている。 過去ランキング順位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 971位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 661位 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100 106位 第2回 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100 158位 みんなで決めるSEGAゲーム音楽ベスト100 21位 みんなで決める一面BGMランキング 265位 みんなで決める1980年代の名曲ランキング 86位 サウンドトラック セガ・ゲーム・ミュージック VOL.2 SDI カルテット SEGA SYSTEM 16 COMPLETE SOUNDTRACK VOL.1
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ビート・ザ・ダイヤモンズ 収録作品:メダロット5 すすたけ村の転校生 [GBC] 作曲者:山下絹代 概要 『メダロット5』のラスボスであるDND型メダロット「ハードネステン」との戦いで流れるロボトル(戦闘)BGM。 ハードネステンはダイヤモンドをモチーフにしたメダロットであり、「ハードネステン」という名前もダイヤの硬度から由来している。 前作のラスボス戦曲「DO・OR・DIE」ともやや共通した緩急のつけた曲の展開が特徴で、ずっしりとした出だしから徐々に盛り上がっていく。 そうやって溜めていきながら開始1分頃に遂にサビへ突入。一気に突き抜けるような爽快感のあるサビのメロディーはインパクト絶大。 ハードネステン自体もシリーズのラスボスの中ではかなり強いほうに入るので、白熱したラストバトルを大いに盛り上げてくれるはず。 メダロットシリーズの数ある戦闘曲の中でも「DO・OR・DIE」と人気を二分するほどの評価の高い楽曲である。 『メダロット5』はサントラ未発売のためこの曲の正式名称は長らく不明なままで、「ハードネステン戦」や「VS.ハードネステン」とも呼ばれていた。 2014年に発売された『メダロット8』のDLCにて過去作のBGMが追加され、その際にこの曲に「Beat The Diamonds」という曲名が付けられた。 ハードネステンという名前がそのままダイヤ(硬度10)を意味しているため、「Beat The Diamonds(ダイヤを砕く)」という曲名はなかなかのセンスがある。 なお『メダロット8』のはアレンジバージョンで、サントラは早期購入特典版に付属している「カブトVer.」に収録されている。 またメダロットシリーズのスマホゲームである『メダロットS』にもハードネステンが登場。ハードネステンとのロボトルBGMにアレンジが使用された。 このアレンジバージョンはアレンジアルバムである「MEDAROCK~起動~」に収録されている。 過去ランキング順位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 227位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 130位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 535位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 875位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 924位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 922位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 978位 みんなで決めるゲームボーイ BGM BEST100 53位 サウンドトラック メダロット8 オリジナルサウンドトラック∞ カブトVer. 『メダロット8』のアレンジバージョンが収録。 MEDAROCK~起動~ 『メダロットS』のアレンジバージョンが収録。
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じゆうのだいしょう 収録作品:クライシス コア ファイナルファンタジーVII[PSP] 作曲者:石元丈晴 概要 夢を抱きしめろ そしてどんな時でもソルジャーの誇りは… 手放すな! いらっしゃいませー! 本作のエンディング(11章)におけるラストバトルで流れる曲。 穏やかで寂寥感のあるギターサウンドが特徴的で、一見するとバトル曲には不釣合に思えるメロディである。 しかしこのバトルに至るまでの流れ、シチュエーション、バトル中に挿入されるD.M.W演出との相乗効果と、もの悲しい曲調でありながら、妙に明るくも感じる旋律がマッチしており、プレイヤーに強烈な印象を刻み込む。 このバトルは非常に有名なシーンであるが、あえてぼかした言い方をすれば、「ザックスが主人公のゲームのラストバトル」という表現で、どのようなシチュエーションなのかは察していただきたい。 ちなみに曲名はラストバトル直前の「ったくよ――自由の代償は高いぜ」という台詞からきているようだ(*1)。 また本曲はラストバトル以外の場所でも3章のイベントで何度か流されているが、前述した通り一見するとバトル曲には不釣合に思える哀切メロディであるため、本曲がラストバトルで流れることを予見できたプレイヤーはまずいないだろう。 以下はラストバトルで使用されるD.M.W演出に関する詳細。 + 重大なネタバレにつき閲覧注意 D.M.Wはザックスの記憶と精神を表しているらしい。 そのため特定のキャラクターに遭遇することでリールの絵柄の種類が増えるのだが、ラストバトルではD.M.Wの絵柄が乱れ、回転が遅くなっていくことで薄れゆくザックスの意識が演出されている。 アルティマニアのインタビューによると、 「つなぎとめておきたい記憶が少しずつ失われていく」というのを 心の映像が現れては消えていく形で表現し、ザックスの精神が壊れはじめたことを 「リールがなかなか止まらない」という形で示したつもりです。 とのことで、この演出に対する評価はとても高い。 ちなみに、このバトルでは絶対にリーチが発生しない。 また、カーズ状態でも、SPが10未満でも強制的に回転する。 過去ランキング順位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 909位 第2回みんなで決めるスクウェア・エニックス名曲ベスト100 161位 みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 233位 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 309位 FINAL FANTASY BGMランキング 40位 みんなで決めるマイナーゲーム曲ランキング 10位 みんなで決める泣き曲ランキング 34位 みんなで決めるプレイステーション・ポータブルBGMランキング 15位 サウンドトラック クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- オリジナル・サウンドトラック
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ドルピックタウン 収録作品:スーパーマリオサンシャイン[GC] 作曲者:近藤浩治 概要 今作の冒険の舞台「ドルピック島」の中心地である「ドルピックタウン」で流れるBGM。 『スーパーマリオ 3Dコレクション』のサウンドトラックモードのみ、曲名は「ドルピック」となっている。 アコースティックギターとアコーディオンで構成されたシンプルながらも、優美で涼しげな感じをさせる音楽である。 作曲者の近藤氏によるとヨーロッパのリゾート地のイメージに合うような曲づくりをしたとのこと。 白を基調にした建物と、青い海で囲まれた南国の美しいリゾートタウンにぴったりであり、気分はまさにバカンスといった感じにさせてくれる。 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』でアレンジ曲を担当した岩垂徳行氏は「Nintendo DREAM 2019年 2月号」でのコラムにて、アコーディオンとギターをしっかり固定していることで世界観がはっきりしていることやボリュームを駆使したアコーディオンのデータ作りを高く評価しており、最初のコード進行が素敵であり途中のリズムが激しくなるところにこだわりを感じたと答えている。 夏に聴きたいゲーム音楽という話題で上がることも多く、みんなで決める夏BGMランキングでは1位となった。 後にマリオの音楽を作ることになる横田真人氏(当時はまだコーエーにいた)が「この音数の少なさで、この世界観や水をまく楽しさが、完全に凝縮されている!」と絶賛し、周りの人を呼んで聴かせたと社長が訊くで語っている。 『大乱闘スマッシュブラザーズX』でもドルピックタウンのステージが登場。BGMも原曲そのままが使用されている。 また『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では原曲だけではなく岩垂氏による新規アレンジ曲も収録されている。 原曲のイメージを崩すことなくスマブラに合うようテンポアップするために、楽器を変更するなど様々な工夫をした上、アコーディオン担当の藤野由佳氏とアコースティックギター担当の福田真一朗氏に相当の早弾きで頑張ってもらったそうだ。 過去ランキング順位 スーパーマリオサンシャイン「ドルピックタウン」 みんなで決める町曲ベスト100 8位 みんなで決める癒しBGMランキング 182位 みんなで決める夏BGMランキング 1位 みんなで決めるマリオシリーズBGMランキング 31位 みんなで決める2000年~2007年の名曲ランキング 16位 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 191位 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL「ドルピックタウン」 みんなで決めるマリオシリーズBGMランキング 136位 みんなで決める大乱闘スマッシュブラザーズBGMランキング 122位 サウンドトラック スーパーマリオ SOUND COLLECTION [Nintendo DREAM Vol. 139] 30周年記念盤 スーパーマリオブラザーズ ミュージック
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タイトル 収録作品:どうぶつの森[N64] 作曲者:永田権太 概要 シリーズ初代の『どうぶつの森』のタイトル画面で流れる曲。「メインテーマ」とも呼ばれる。 とたけけミュージックでは「もりのせいかつ」というタイトルで演奏してくれる。 ゲームキューブ移植作品の『どうぶつの森+』や追加要素を加えた『どうぶつの森e+』でも使用された。 主にピアノとパーカッションの音だけで構成されたとてもシンプルな楽曲。後半に入るとハーモニカの音も入る。 パーカッションによるリズムのあるテンポと。ゆったりとしたピアノのメロディーによるハーモニーがとても落ち着く。 『おいでよ どうぶつの森』以降からはタイトル画面の曲は別になったが、この初代の曲の人気は未だ根強い。 なお『どうぶつの森e+』では若干アレンジされており、パーカッションの音が強めになっている。 本作はサントラ未発売であるが、非売品の『ニンテンドー サウンドセレクション vol.1 ピーチ』でこの曲が収録されている。 さらに任天堂のスタッフによる生演奏バージョンも別個に収録。 演奏者の内訳は峰岸透(鍵盤ハーモニカ)・田中しのぶ(ピアノ)・永田権太(ベース)・戸高一生(ギター)。 シリーズ以外では『Nintendo Land』で『どうぶつの森』をモチーフとしたゲーム「キャンディまつり」のタイトルでアレンジが、『マリオカート8』のDLCコースである『どうぶつの森』の春バージョンにこの曲のフレーズが使用されている。 ちなみに『大乱闘スマッシュブラザーズX』に「タイトル(どうぶつの森)」という曲が収録されている。 しかしこれは『おいでよ どうぶつの森』のメドレーであって、この曲のアレンジではない。『スマブラWii U』も表記が同じなので注意しよう。なお、同作では「どうぶつの森」シリーズの主人公が「むらびと」として参戦を果たし、ファンファーレとしてこの曲のフレーズが使用されている。 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にてこの曲のアレンジが遂に登場。スマブラ仕様のアップテンポなアレンジとなっている。 過去ランキング順位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 728位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 773位 みんなで決めるオープニングBGMベスト100 140位 第2回みんなで決めるオープニングBGM100 44位 みんなで決める癒しBGMランキング 165位 みんなで決めるピアノBGMベスト100 93位 みんなで決める2000年~2007年の名曲ランキング 61位 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 172位 みんなで決めるニンテンドウ64の名曲ランキング 14位 サウンドトラック ニンテンドー サウンドセレクション vol.1 ピーチ
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Theme of Deadpool 収録作品:MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds[PS3/360/PSV] 作曲者:深澤秀行 概要 『MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds』に登場するMARVEL側のヒーローの一人、「デッドプール」のテーマ曲。 デッドプールはVS.シリーズでは今作が初登場となるので、この曲は過去作のアレンジではなく本作オリジナルとして登場した。 正式名称は不明で「デッドプールのテーマ」や「Theme of Deadpool- Never Do It Now! -」とも呼ばれている。 ダンテのテーマ(Devils Never Cry)やX-23のテーマと同じくボーカルを使った音楽となっているが、歌手や作詞の担当は一切不明。 デッドプールらしい陽気(?)な性格が出たノリノリでゴキゲンな音楽でかなり中毒性が高い。 何より一番特徴的なのはその歌詞。正直何を言っているのか意味が分からない。これはイントネーションとかではなく歌詞の内容そのものが。 「Don't」とか「Never」などを否定語をやたら繰り返しているが、脈絡がまったく無く意味を読み取れない。 これはデッドプールのキャラ設定から来ているものらしく、デッドプールはミュータントになる実験の副作用で精神を狂気に蝕まれている。 黄色い吹き出しを使って読者に呼びかけるといった、メタ発言も平気で行うなどいろいろな意味でかなり破天荒なキャラクターとなっている。 この意味不明な歌詞はそんなデッドプールの狂気がよく表現されており、本作の中でも一際強い存在感を放つ楽曲として人気が高い。 俺ちゃんの曲が一番だろぉ?ゲー音ランキングの皆さんよぉ! 過去ランキング順位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 359位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 590位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 525位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 636位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 709位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 911位 みんなで決める2011年の新曲ランキング 58位 歌詞 以下のページを参照 別窓開きます。
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上海紅茶館 ~ Chinese Tea 収録作品:東方紅魔郷 [Win] 作曲者:ZUN 概要 『東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.』の3面道中「紅色の境 ~ Scarlet Land」にて流れる曲。 この「上海紅茶館」というタイトルは元は『東方紅魔郷』の開発当初のタイトルが『東方紅茶館』であったことから由来している。 タイトル通り東洋風の煌びやかで明るい楽曲であるが、同時に優しげで繊細な雰囲気を併せ持つ。 ZUN氏のコメントによると4面以降は洋館が舞台になるため、東洋風の曲を作ることが出来なくなるので、ここで東洋風の曲を作ったとのこと。 また重く暗くなりがちなシューティングの曲を、どうにかして元気が出て爽やかな感じを出せないかと四苦八苦して作った曲でもあるという。 「この曲を聴くと、陰のない東方の幻想の空を彷彿させ、あたかも目の前に桃源郷が現れたかの幻覚を見せる」とのコメントも残している。(*1) ZUN氏が苦労した作った曲だけあって、その美しく開放的なメロディーは多くのプレイヤーの心を掴むことに成功している。 東方シリーズ人気投票の音楽部門では、道中曲の中では常にトップクラスの順位を維持し続けており、『風神録』の「神々が恋した幻想郷」と二分するほどの人気を誇る。 なお二次創作では3面ボスである「紅美鈴」のテーマとして使われることがよくある。美鈴には専用のテーマがあるのだが、こちらの方がキャラのイメージに近いのかもしれない。 美鈴が出演する対戦格闘ゲーム『東方非想天則』でも美鈴のテーマとしてこの曲のアレンジが使用されている。編曲者はあきやまうに氏。 アルバム「夢違科学世紀 ~ Changeability of Strange Dream」ではZUN氏のセルフアレンジが収録。 バイオリンの音色が新しく入っているほか、尺も長くなりまさにフルバージョンといったアレンジとなっていて、こちらの人気も高い。 過去ランキング順位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 559位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 735位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 437位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 789位 みんなで決めるシューティングゲーム音楽BEST100 116位 みんなで決めるゲーム未収録曲ランキング 39位(夢違科学世紀) みんなで決めるパソコンゲーム名曲ベスト100 92位 みんなで決める東方ProjectBGMランキング 26位 サウンドトラック 夢違科学世紀 ~ Changeability of Strange Dream ZUN氏のセルフアレンジ版が収録。
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凛として咲く花の如く 収録作品:pop n music 15 ADVENTURE[AC] 作曲者:TOMOSUKE(舟木智介) 歌:オカマチコ 作詞:あさき 概要 撫子ロック。この曲は出来る前から色々とイメージが固まってました。 江戸時代。人前では御淑やかで清楚な姫様が、南蛮由来の楽器を携えて夜中こっそり城を抜け出しぴょんぴょん飛び跳ねながらロックを演奏している。 やんちゃな大和撫子の姫が、着物と南蛮の服をミックスしたような格好でギターをかき鳴らしているわけです。ー TOMOSUKE 『pop n music 15 ADVENTURE』で初登場した楽曲。 ジャンル名は「撫子ロック」。構想の経緯からか当初は「姫ロック」のジャンル名にする案もあったという。 荒々しいロックサウンドと雅なメロディ、そして独特な詞を突き抜けるように歌い上げるオカマチコ氏のハイトーンボーカルが印象的な曲。 このボーカルは、桜が舞っているようなイメージで歌ってほしいというオーダーによるものだという。 pop n musicシリーズの楽曲の中でも人気が高く、SNSの「mixi」で一時期話題になったほどでもあり、原曲・アレンジ版が『beatmania IIDX』や『Dance Dance Revolution』などのBEMANIシリーズに留まらず、セガの『CHUNITHM AIR』にも収録されていた。 フルバージョン音源では間奏における「やっ!」の声が印象的で、この印象深い声もあってかGuitarFreaks DrumMania収録版ではフルバージョンを元とした音源で収録されている。 そして、この曲はもう1つの重要な要素として語られるべきものが、2012年11月に生まれたWeb連動型音楽配信コンテンツの「ひなビタ♪」。 この曲を手掛けたTOMOSUKEがプロデュースしており、物語を通して楽曲が完成するまでの過程を楽しむ、新しい形のキャラクターバンドコンテンツとして企画され、その企画元となったのがこの曲である。 作中にメインで登場する、日向美ビタースイーツ♪というバンドは、メンバーの名前がこの曲のタイトルや歌詞から取られている(山形まり花 / 和泉一舞 / 芽兎めう / 春日咲子 / 霜月凛)。 その名の通り「凛として咲く花の如く~ひなビタ♪edition~」という、コンテンツ内の日向美ビタースイーツ♪のメンバー全員が歌うバージョンとして手掛けられている。 このバージョンを手掛けるまでに至ったストーリーは、是非とも読んでほしい内容だ。 本楽曲担当キャラクター「鹿ノ子」は、上記のイメージの影響を大きく受けた、黄色と緑色とを合わせた南蛮風の色合いの着物ワンピースを着たデザインとなっている。 「鹿ノ子」のデザイナーのshio氏は、後にGuitarFreaks DrumMania収録版のムービーも手がけており、 同氏によると、曲の鮮やかなイメージを引き立てるため、色の艶やかさや動きの潔さをテーマにし、外国人目線の「NIPPONっぽさ」を狙ってローマ字綴りの字幕を入れるなどして映像を作ったという。 最もレベルの高いEX譜面は、比較的早めなテンポに合わせて、同時押しや片側に寄った交互連打など、様々な要素が高密度で総合的に構成された、難易度の高い譜面となっている。 過去ランキング順位 第6回みんなで決めるゲーム音楽BEST100 357位 第7回みんなで決めるゲーム音楽BEST100 448位 第8回みんなで決めるゲーム音楽BEST100 738位 第9回みんなで決めるゲーム音楽BEST100 993位 第11回みんなで決めるゲーム音楽BEST100 704位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 867位 みんなで決めるKONAMIのゲーム音楽BEST100 118位 みんなで決めるゲームソングBEST100 140位 第2回みんなで決めるゲームソングBEST100 22位 第3回みんなで決めるゲームソングBEST100 43位 みんなで決める和風曲ランキング 10位 第2回 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100 142位 みんなで決める夜曲ランキングベスト100 65位 歌詞 + クリックすると表示 春深く夢の輪郭を ぼかして 行き過ぎて 舞い戻る 花びらは仕草を追いかけ 薄明かりの下で 密やか つまさきであやす月の兎は踊り 星の間を飛びまわる 口笛吹き 飛沫 あがる わたし 駆ける 追いかける星は まわる まわる ちいさなつぼみ さいて さいて 月にお願い おだやかな影に薄化粧 しらずしらず えいや!と投げた つぼみは 行方知れず のまま 見下ろして小さくなった雲の間に 芽を出した線香花火 つぶらな夢 飛沫 あがる 火花 翔る 問いかけた星は かわる がわる 顔を変えた さいて さいて くるりとまわる 舞姫の如く たまゆらに 思い思いに動く影と 背中を合わせて (ああ) 走る! 弧を描き 影は延びる 陽炎の先に さいた あった! まあるい花が さいた さいた 星の破片が 月の裏側で泣いていた 気づかぬうちに 隠れていた兎も また弧 描く さいて さいて 月にお願い おだやかな影に薄化粧 しらずしらず えいや!と投げた つぼみは 行方知れず さいて さいた 風に揺られて おだやかな坂は 薄化粧 下駄鳴らして口笛合わせ 凛として はんなりの こころ サウンドトラック pop n music 15 ADVENTURE AC ♥ CS pop n music 14 FEVER!